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    2020 10 21

    会報 本の小途(ほんのこみち)
    vol.5 2020.秋号

    会報誌バックナンバー

    特集「Before/After」


    PDF版『本の小途 2020秋号』

    特集は驚きの変身を遂げたモノやコト、人生までもを描いた本をご紹介。

    本と人を紹介する「ほんひと」コーナーでは荒町にある「荒町GATE 開魂楼 時の門」のオーナー石川実さんにおはなしを伺いました。

    「荒町GATE 開魂楼 時の門」は、その昔旧山崎長兵衛商店として小諸の人々の生活に欠かせないお店でした。当時の面影を残しながら利用できるということで注目されています。宿泊もできるということでお得な情報も必見です!

     


    「ほんとひと」番外編(画像をクリック、タッチで拡大)

     

    荒町GATEはもとは山崎長兵衛商店の建物で、「看板建築」といわれています。 看板建築とは、関東大震災後、商店などに用いられた建築様式。 典型的なものは木造2階建ての店舗兼住宅で、建物前面を平坦として(軒を前面に出さない)モルタルや銅板で仕上げて装飾がつけられています。

     

    家の裏側までモルタルや銅板で装飾がつけられています。

     

    座敷牢というと、外側から鍵をかけると思いがちですが、ここの座敷牢は内側から鍵をかけます。前の持ち主は、この部屋の奥に金庫などの貴重品を置いてあっため、外部の人間に入られないよう、内側から鍵をかけられるようにしたそうです。

     

    贅沢な空間で宿泊が出来ます。

     

    会議など、宿泊以外の利用も可能です。

     

    建物の中には、江戸、明治時代の貴重な資料も保存されており、一角は資料館のようなしつらえになっています。

     

    建物のあちこちにあるレトロモダンな細工。

     

    当時の建築の様子が中からも窺えます。

     

    歴史的にも建築的にもとても魅力的な場所で、建物の中に一歩入ると外と時間が切り離されたように感じました。

    宿泊だけでなく、ワークショップや会議にも対応できるということです。

    ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

     

    ★宿泊、施設利用などお問い合わせは石川さんまで

    荒町GATE 開魂楼 時の門Facebook

     

     

     

     

     

     

     

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